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2011年6月27日 (月)

公共図書館における障害者サービスに関する調査研究

国立国会図書館が2010年に実施した標記調査の報告が、公開されています。
 http://current.ndl.go.jp/FY2010_research

この調査の「問23~24」では、施設等を対象としたサービスの実施状況を尋ねており、矯正施設については26館が「提供」と回答しています。
・結果概要(PDF)P.16‐17
 http://current.ndl.go.jp/files/research/2010/2010research_survey_summary.pdf

この内、館名が公表されているのは下記の16館です。
会津若松市立会津図書館
市原市立中央図書館
静岡県立中央図書館
静岡市立中央図書館
堺市立中央図書館
堺市立中央図書館堺市駅前分館
堺市立中図書館
堺市立東図書館
堺市立西図書館
堺市立南図書館
堺市立北図書館
堺市立美原図書館
姫路市立城内図書館
和歌山県立紀南図書館
八頭町立郡家図書館
岡山市立中央図書館
・公開可と回答した館の回答一覧(問1-34)(excel)
 http://current.ndl.go.jp/files/research/2010/2010research_survey.xls

また、具体的な実施内容も一部紹介されており、団体貸出や除籍資料の頒布のほか、職場体験等の受入といった、珍しい取り組みの実施も報告されています。
(実施館名は不明)

公共図書館と矯正施設との連携に関する設問を設けた調査は、『日本の図書館2008』の付帯調査以来ですので、今回の調査結果は、非常に貴重なデータと言えます。
(ちなみに、2008付帯調査でのサービス提供館は22でした)

今後は、矯正施設サイドを対象とした調査の実施が必要かと思われます。

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