Jcross広場 直前特集:第12回図書館総合展
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当連絡会からのメッセージが掲載されておりますが、こちらでも再掲いたします。
このフォーラムでは、刑務所・少年院の読書環境や、図書館との連携について考えます。 これまで、あまり語られることのなかったテーマです。 たくさんの、さまざまな立場のみなさまをお待ちしております。次の方は、もちろん…
・矯正施設での読書環境に関心をおもちの方
・矯正施設がサービス圏内にある図書館に勤務されている方
・アウトリーチ・サービスや多文化サービスに関心をおもちの方刑務所や少年院に関心はないなア…と思っているあなた!
・大学図書館・公共図書館に勤務されている方
・図書館情報学、特に情報技術系の、研究者・学生図書館や読書についてお考えの方は、どなたであっても、矯正施設の問題から得るところがあるでしょう。
インターネットが使えない環境で、どのような読書がありうるのか?
インターネットに"普通"に接続できない状態での読書や読者層を考えること。
ここに今、立ち返ってみませんか。
刑務所や少年院は、大変な現実の中にあります。
「矯正施設での読書支援を考える」ことは、「さまざまな利用環境や読者層について考える」ことに繋がります。矯正施設における「読書」の現状と、図書館との連携の可能性について知っていただくために、次のみなさまにご登壇いただきます。
記念講演は、『家栽の人』原作者で、少年院の篤志面接委員もされている毛利甚八さま。
矯正側からの報告として、法務省矯正研修所所長・林和治さま。
図書館側からの報告は、大阪府立図書館・日置将之(当連絡会会員)が務めます。貴重な機会です。ぜひおいでください。
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